【再調達価格と実際の建築価格に違いがあるのは何故ですか。≪新築RC造1棟マンションの建築企画≫東京23区で不動産投資】
まず下記に再調達価格を記載しますが、金融機関や保険会社などにより単価設定にばらつきがありますので、あくまでも目安としてご覧下さい。
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木造:13万~15万/㎡
鉄骨:18万~20万/㎡
RC:22万~25万/㎡
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では何が違うのかについてですが、再調達価格はあくまでも建物の箱の金額になりますので、概ね私どもの仕様と比較しますと「エントランスオートロックシステム」「防犯カメラ」「給水新規引込」「各居室のエアコン」「ダストBOX」「メールBOX」「浴室乾燥機」「地盤改良費」「エントランスタイル」・・・細かなものまで挙げるときりがありませんが、このような項目が再調達価格には含まれておりません。
その他にも建具関係の仕様は安普請なものが想定されるので、この様な事から再調達価格との金額差が出てくると概ねお考え頂くと良いかと思います。
また私どもが建築企画のコンサルを行う場合は、前述の項目の他にも様々な項目に抜けが無いように確認や調整を行い仕様企画の決定しており、且つ「女性目線の仕様や設備企画」になっておりますので客付けの面でご安心頂けると思いますが、東京23区で不動産投資を行う場合、特にRC造の1棟マンションの企画は設備仕様により建築単価に違いが出てきますので、どの様な賃借人に入居して頂きたいのかも含め、物件のご検討を頂く事をお勧め致します。