【建物完成したら部屋数が減っている!?EMAさんは大丈夫ですか?】

皆さんこんにちは(^_^)/

いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

今年(2023年)に入ってお客様からお聞きしたお話で

「建物完成したら部屋数が減っている!」

っという事があったそうです。

 

『本当に!?』っと耳を疑ってしまいますが、、、

 

当初のプランが請負契約書サイン前に役所等の調査の結果、

条例や規制等により多少の修正や変更になる事は実務上あるのですが、

建物完成時にそれが判明する。。。。。

 

そんなウソみたいな事が実際にあるそうなんです(◎_◎;)

 

通常は、建築確認申請時に実施設計図を作成するので、

着工前には分かるのですが、

その分かった時点でお客様に説明をしていないという事になり、

完成するまでダンマリという事になります(◎_◎;) (◎_◎;)

 

そもそも『東京の狭小地を熟知した建築士』と

『東京の建設に特化した施工店』であれば、

最低でも請負契約書調印(サイン)の1週間以上前には

「ダブルチェック」・「トリプルチェック」が出来るので、

この様な事は発生しない筈なんですが、、、

 

どんな業者さんなんでしょう(^-^;

 

 

私どもでは、下記の流れで確認申請をしております。

記————————————————————

1,「社内建築士」によるチェック。

2,「社外の提携1級建築士」によるチェック。

3,役所や各自治体の条例等 調査・確認

4,企画案件化(確実性の高いプラン組成)

5,「施工店(設計施工)」によるチェック。

6,【請負契約書の調印(サイン)】

7,確認申請図面の打合せ(施工店・施主・EMA)

8,申請予定図面と契約図面の相違チェック(EMA)

9,施主最終チェック

10,建築確認申請(施工店)

—————————————————————

このような工程を踏む事で、

建築企画のプロとして企画化を行っておりますので、

当たり前なのですが、、、

建物の部屋数が減っている事は一度もなく、

出来る限りの細心の注意を払いながら

確認申請まで作業を行っておりますので、

どうぞご安心下さい(^_^)/

 

プロの建築企画のコンサルタントとして、

皆様の資産形成に少しでもご安心頂けるよう努めておりますので、

ご不明な点やご質問等御座いましたらお気軽にご相談下さい(#^.^#)

記事一覧に戻る